【0歳〜・ブランド別】ヨーロッパ玩具が600品目一斉値上げ！対象商品を大調査

こんにちは、おったです。

ブラザー・ジョルダン社から、600品目の値上げが通知されました。

ブラザー・ジョルダン社は、日本でヨーロッパ製の木のおもちゃ屋を扱っているおもちゃ屋さんの多くが輸入代理店として利用している会社です。

このことが意味する内容はずばり、

日本で売られるヨーロッパ玩具が一気に値上げする！

ということ。

本サイトではこの特集を組んで、対象商品をブランド別にすべてご紹介します。

この記事の対象は、0歳児から遊べるおもちゃ！

値上げのアナウンス以降、ネットショップを中心にすでに続々と価格改定が始まっています。

在庫がなくなりつつある商品も出てきているので、

出産祝いやお誕生日、クリスマスプレゼントに木のおもちゃをプレゼントしたい方は、在庫がなくなる前に早めに動いた方がいいですよ！

あまりに量が多いので、この記事では遊び方を紹介していません。それぞれの遊び方は、各販売ページをご覧ください。

0歳児向けおもちゃの値上げの概観

0歳児向けおもちゃで値上げ対象になっているのは、81品目です。

対象ブランドは、

木のおもちゃブランド：セレクタ社、ハバ社、ベリ・デザイン社、プラウンハイマー社

布のおもちゃブランド：フェーン社、（ハバ社）

の5社。

ラトルを中心に、さまざまなおもちゃが値上げ対象となっています。

セレクタ（Selecta）社：13品目

セレクタ社の木のおもちゃは50年以上にわたる歴史に裏打ちされた安全性と高品質さが魅力です。

使われている塗料は赤ちゃんが口に入れても安全。

自分のお子さんへのプレゼントにも、贈り物にも最適です。

ハバ（HABA）社：19品目

ハバ社は、1930年にドイツのオーガンベルクで設立されたおもちゃメーカーで、安全性と教育性を重視して作られています。

デザインにもこだわっており、カラフルでかわいい商品が多いのが特徴です。

今回の値上げは、木のおもちゃだけでなく布おもちゃにも及んでいます。

ベリ・デザイン（BELI DESIGN）社：3品目

プラウンハイマー（Praunheimer）社：7品目

プラウンハイマー社は、1950年にドイツのベルリンで設立された木のおもちゃメーカーです。

障がいを持つ人々のための職業訓練と雇用を目的として設立されました。

プラウンハイマー社の玩具は、安全性と教育性を重視して作られており、シンプルで美しいデザインにもこだわっています。

フェーン（Fehn）社：39品目

フェーン社は、1949年にドイツのレーデンタールという街に設立された布おもちゃメーカーです。

赤ちゃんから1歳半までの子どもを対象とした、柔らかくてモダンなデザインの布おもちゃを製造しています。Fehn社の布おもちゃは、すべてスリランカの自社工場で製造されており、安全性と品質にこだわっています。また、デザインにもこだわっており、愛らしい動物やキャラクターの布おもちゃが人気です。Fehn社の布おもちゃは、日本でも多くの小売店で販売されており、出産祝いやプレゼントにも人気があります。

0歳児向けヨーロッパ玩具の一斉値上げまとめ

今回は、ラトルにガラガラ、ぬいぐるみにベビージムまで、さまざまな商品が値上げの対象となりました。

世界的に物価が上がっていますし、ヨーロッパの良いおもちゃメーカーは労働者の権利もしっかり守られているので仕方ないとはいえ、家計へのダメージは避けられません。

わが家もすでに持っているお気に入りおもちゃ（セレクタ社のムジーナやベリ・デザイン社のクーゲルターン）が今回値上げ対象になってしまい、他の人に勧めにくくなってしまうなと思っているところです。

どちらも本当に良い商品で、孫の世代まで十分活躍してくれるであろうおもちゃです。

これからも木のおもちゃの値段はどんどん上がっていくと予想されますので、もし気になるおもちゃがあれば早めにご検討くださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。