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子どものためにいい積み木を買ってあげたい!
どこのがいいと思う?
積み木を選ぶポイントはいくつかありますが、日本製で最高峰の積み木といえば「童具館」ですね。
童具館の積み木は値段が高くて手が届かないよ!
そしたら「小さな大工さん」の40ミリ基尺はどうですか?
童具館の積み木に似ていて、コストを約半額に抑えられますよ!
わが家はいろいろ検討した結果、小さな大工さんの40ミリ基尺で、童具館の「つみきのいろは」に相当する積み木を揃えることにしました。
理想は童具館なのですが、たくさんの量を与えたいので予算が続かず……立方体と直方体までであえなく断念。
幸いにも童具館の積み木で遊べるスペースを外に2箇所見つけたので、家の積み木は少しグレードを落として量を優先しています。
誤解のないように補足しますが、小さな大工さんも質の高い積み木を作っていらっしゃいますよ。
だからこそ、童具館と比較されるのですね。
この記事では、童具館の「積木のいろは」を小さな大工さんの40ミリ基尺で揃える場合の商品名と価格について調べた結果をご紹介します。
同じことを考えていらっしゃる方のご参考になれば嬉しいです。
- 童具館の積み木セットが欲しいけど予算が厳しい
- 「積木のいろは」にどんな形の積み木が入っているのか知りたい
- 40ミリ基尺の「積木のいろは」が欲しい
- 小さな大工さんで「積木のいろは」を揃えたらいくらになるのか知りたい
子どもとおもちゃを愛する年子( 2歳女の子、1歳男の子)の母。
ヨーロッパを研究対象にする人文系研究者として、日本語では手に入れにくい欧米言語のおもちゃ情報も日本語に訳してご紹介しています。
幼児教育について提供する内容は書籍や公的機関の見解に基づきます。
YouTubeではKAPLAの遊び方を発信中。
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【基尺】45ミリの童具館・40ミリの小さな大工さんの比較
積み木の基尺とは
基本の積み木を考える上で、まず検討したいのが基尺(きじゃく)。
この基尺はブランドによって特徴があり、複数のブランドの積み木を組み合わせて遊ぶ際には基尺が揃っていた方が遊びやすいと言われています。
童具館と小さな大工さんの基尺展開
童具館の積み木WAKU-BLOCKは、45ミリ基尺をベースとして30ミリ・60ミリ基尺の展開があります。
ただし、積み木のセットである「積木のいろは45」はすべて45ミリ基尺の積み木です。
これに対して小さな大工さんの積み木は、40ミリ基尺をベースに45ミリ、50ミリ基尺の展開があります。
この基尺のラインナップをご覧になって、
童具館の「積木のいろは」に相当する積み木を小さな大工さんで揃えるなら、45ミリ基尺にすればいいんじゃないの?
と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん、小さな大工さんの45ミリでもほとんどのパーツを代替品で揃えることができます。
そして気になる価格は童具館の31%OFF!
43,482円の節約効果が期待できます。
参考:【補足2】小さな大工さんの45ミリ基尺で「積木のいろは」を揃えたらいくら節約できる?
このように、45ミリでも確かにお安く「積木のいろは」を購入できるのですが、わが家が40ミリをオススメするのにはもうひとつ別の理由があります。
40ミリ基尺の魅力
小さな大工さんの40ミリで積み木セットを揃えるメリットは、価格だけではありませんよ!
ずっしりとした重さを感じられる45ミリ基尺に比べて、40ミリ基尺は少し小ぶりで扱いやすいです。
一般的に積み木の理想的なサイズは年齢を重ねるにつれて小さくなっていくと言われていますが、40ミリ基尺は赤ちゃんから長く使えるサイズとして人気があります。
しかし40ミリ基尺の最大の魅力は、なんといってもさまざまなブランドと組み合わせて遊びやすい点でしょう。
例えばわが家にはすでにHABAのベビークーゲルバーンやアルビスブランの積み木がありますが、どちらも40ミリ基尺なのでぴったり気持ちよく組み合わせられます。
いずれカラー積み木としてグリムスの商品を追加する予定ですが、こちらも40ミリ基尺なので組み合わせることにストレスはありません。
このように、わが家はさまざまなブランドの積み木を組み合わせて遊びたいと思っているので、40ミリ基尺がベストな選択と言えます。
小さな大工さんだけで見ても、洋館を作るのに良さそうな窓や扉、柱の積み木や玉の道の積み木など40ミリ基尺のラインナップが一番充実しているんですよね。
これは40ミリにするしかない!と思い、わが家は小さな大工さんで基本の積み木を揃えることにしました。
【形と個数】童具館の「積木のいろは」を参考に
積み木はどんな形を何個用意すればいい?
さて、基尺が決まったら、次は「どんな形を何個用意するか」問題が発生します。
よく言われる積み木の個数目安は、年齢×100個。
でも、どの形をいくつ揃えればいいかがわからないんですよね。
わたし自身が積み木で遊び込んだ子どもではなかったので、この点はお手上げでした。
調べても出てくる情報は、立方体と直方体をよく使うということぐらい。
使ってみないとわからないとはいえ、積み木は安い買い物ではないので悩みます。
既製品のセットや遊びの実例を参考にしよう
そんなとき参考にしたいのが、既製品のセット。
たくさんのブランドから積み木セットが販売されているので、実際の遊びのようすが見られるセットから選びたいところです。
でも場合によっては100個を超えるほどの積み木を揃えるとなると、対象となるセットは限られてきますよね。
小さな大工さんにもいろいろなセットがありますが、こちらは実例に欠けるのが悩みどころです。
その点、童具館の積み木はInstagramで検索すればたくさんの実例を見ることができます。
「積木のいろは」は積み木のプロのセレクト
さらに童具館のデザイナーである和久洋三さんは、積み木を幼児教育に取り入れたフレーベルを深く研究されている方。
童具館のメイン商品は積み木ですし、それ以外の商品を見ても、フレーベルの影響を強く感じます。
童具館は実際に積み木の教室も開いているので、いまの子どもたちの積み木遊びについても熟知しています。
つまり、和久さん率いる童具館は積み木のプロなのです。
そんな童具館が「これだけあれば十分」と太鼓判を押すセットこそが童具館の「積木のいろは45」。
だとすれば、やはりこのセットを参考にするのが良さそうだと考えました。
【試算・比較】童具館の「積木のいろは」を小さな大工さんで揃えてみる
それでは、いよいよ小さな大工さんで「積木のいろは」を揃えていきましょう。
小さな大工さんは、単品購入ができる福岡県の積み木屋さんです。
いくつかのセットは福岡県久留米市のふるさと納税の返礼品にもなっていますよ。
今回は、箱を含めてセットで事足りるものについてはセットを、単品購入が必要なものは単品で試算していきます。
「積木のいろは」の内容
「積木のいろは45」は、童具館の積み木4箱のセットです。
積み木の他にも、ケルンモザイク、わくわくトレイ、ビーズ、プレイカーペットが含まれます。
似たセットにHOP・STEP・JUMPの3段階に分かれたものがありますが、これらにはカラーボールやインボックスなど、赤ちゃん向けの童具館商品も含まれます。
どちらのセットもトータルで見た積み木の種類・数は同じ。
童具館は積み木の単品販売はしておらず、箱ごとに商品名がついているのですが、これらのセットに含まれる積み木商品は以下の通りです。
(価格は2023年3月時点のもの)
商品名 | 内容物 | 価格 |
---|---|---|
HG1 | 立方体64個 | 33,000円 |
HG2 | 直方体64個 | 33,000円 |
H6 | 円柱や三角柱56個 | 35,750円 |
H7 | さらに細かく多様なパーツ94個 | 37,180円 |
パンフレットから計算する限り、童具館の商品にセット割引はありません。
そのため、「積木のいろは45」に含まれる積み木の総額は各箱の合計額である138,930円と考えて差し支えないでしょう。
小さな大工さんの代替商品番号と価格
続いて、童具館と小さな大工さんの積み木の商品名で比較していきましょう。
数が多いので、ここでは童具館の箱ごとにまとめていきます。
HG1:立方体64個
こちらは同様のセットがあります。
40-A-F 立方体64個セット(15,660円)
単品で買うと、
童具館商品名 | 童具館価格 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん価格 |
---|---|---|---|
立方体 | – | 立方体40×40×40 | 159円 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 7,700円 | 40-F | 6,438円 |
計16,614円(セットの方が954円お得)
HG2:直方体64個セット
40-B-F 箱入り直方体64個セット(15,660円)
単品で買うと、
童具館商品名 | 童具館価格 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん価格 |
---|---|---|---|
直方体 | – | 直方体40×20×80 | 159円 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 7,700円 | 40-F | 6,438円 |
計16,614円(セットの方が954円お得)
H6:円柱や三角柱56個
ここからは該当のセットが小さな大工さんに存在しないので、単品購入していくしかありません。
童具館商品名 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん単品価格 | 個数 |
---|---|---|---|
四角柱(2倍体) | 40×40×80 | 302円 | 8個 |
四角柱(3倍体) | 40×40×120 | 475円 | 8個 |
正方形板(1/2厚) | 40×20×40 | 130円 | 8個 |
円柱 | 円柱40Φ×40 | 180円 | 4個 |
正三角柱 | 正三角形(あつ)-40 | 159円 | 12個 |
直角二等辺三角柱(1/2) | 三角形2(あつ)-40 | 194円 | 16個 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 40-F | 6,438円 | 1個 |
計19,426円
H7:さらに細かく多様なパーツ94個
童具館商品名 | 小さな大工さん商品名 | 小さな大工さん単品価格 | 個数 |
---|---|---|---|
直方体 | 直方体40×20×80 | 159円 | 8個 |
半円柱 | 半円40-H40 | 180円 | 4個 |
円柱(1/2厚) | 40Φ×20 | 180円 | 4個 |
小角柱(1倍体) | 20×20×40 | 72円 | 16個 |
小角柱(2倍体) | 20×20×80 | 130円 | 16個 |
直角二等辺三角柱(1/4) | 三角形3(あつ)-40 | 259円(2個セット) | 16個(8点) |
長板(3倍体1/2厚) | 40×20×120 | 230円 | 8個 |
長板(4倍体1/2厚) | 40×20×160 | 332円 | 4個 |
平板(4倍体1/2厚) | 80×20×160 | 561円 | 2枚 |
円柱内包体 | 半アーチ(あつ)-40 | 1,265円(4個セット) | 8個(2点) |
扇柱(小) | 40Φ×40 4分の1 | 180円 | 8個 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 40-F | 6,438円 | 1個 |
計22,714円
小さな大工さんで「積木のいろは」を揃えたらいくら安くなる?
これまでの試算を改めて表にまとめてみます。
童具館の商品名 | 童具館の価格 | 小さな大工さんの価格 | 価格差 |
---|---|---|---|
HG1 | 33,000円 | 15,660円 | 17,340円 |
HG2 | 33,000円 | 15,660円 | 17,340円 |
H6 | 35,750円 | 19,426円 | 16,324円 |
H7 | 37,180円 | 22,714円 | 14,466円 |
計 | 138,930円 | 73,460円 | 65,470円 |
童具館の基尺は45ミリ、小さな大工さんの基尺は40ミリなので、小さな大工さんの方がお安く手に入るのは当たり前なのですが、その総価格差はなんと65,470円!
小さな大工さんの40ミリ基尺で揃えれば、53%OFFの73,460円でたくさんの積み木を手にいれることができてしまうのです。
53%OFFになるのは嬉しいけど、それでも高いよ……
そうですね、決して安くはないです。
でも早めの年齢で買って長く使えば、コスパはよくなりますよ。
せっかくなので、ちょっと計算してみましょう。
例えば、子どもが1歳半の頃に買って、6歳半まで5年間使ったとしましょう。
(これは短めの試算で、積み木遊びはもっと大きくなってもできます)
毎日使うとは限らないので、月あたりのコスパを計算してみます。
73,460 ÷ ( 12ヶ月 × 5年間) = 1,224円/月
1ヶ月1,224円ならそこまで高いおもちゃでもないかなと思いますが、いかがでしょうか?
積み木は「おもちゃの主食」とも言われるおもちゃで、ごっこ遊び、見立て遊び、平面構成遊び、立体構成遊びなど、さまざまな遊びに使えます。
作品を作ったり、世界観を作ったり、実用品として役立てたりできる(ちょっとした台など)ので、おもちゃの中でも用途はとても広いアイテムです。
一回の出費で見たら痛いけど、月1,224円でいろんな遊びに使えるって考えるなら悪くないかも。
積み木で遊んでいた子どもが年齢を重ねるにつれて積み木遊びをしなくなる理由は、数が足りないからだと言われています。
童具館も徐々にバリエーションと数を増やしていくことをオススメしていますし、いきなり4箱を買わず、遊びのようすを見ながら1箱ずつ増やしていってもいいと思いますよ。
子どもが積み木遊びに夢中になるにつれて、必要な積み木の量は増えていきます。
だからこそ、最初は買い足す余力を残せる価格帯の積み木を買うことをオススメします!
【補足1】小さな大工さんの収納箱について
ここまで、小さな大工さんの収納箱はすべて40-Fを指定してきました。
でも、販売サイトを見ると40-Kや40-F型-100個用というのもある…
一体どれにすればいいの?
童具館の収納箱に一番近いのは40-Fです!
でも再現にこだわらないのなら、ご家庭の収納や用途に合わせて選べばいいと思いますよ。
40ミリ基尺の収納箱を比較してみましょう。
40-F | 40-K | 40-F型-100個用 | 40-7-H | 40-10-H | 40-7 | 40-10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
収納力 | 立方体が64個 | 立方体が64個 | 立方体100個 | 立方体50個×1段 | 立方体50個×1段 | 立方体50個×2段 | 立方体50個×2段 |
内寸 | 325×325×32mm | 325×325×20mm | 405×405×32mm | 405×205×32mm | 405×205×32mm | 405×205×72mm | 405×205×72mm |
外寸 | 351×351×52mm | 351×351×40mm | 431×431×57mm | 431×231×51.5mm | 431×231×51.5mm | 431×231×96mm | 431×276×131mm |
形 | 正方形 | 正方形 | 正方形 | 長方形 | 長方形 | 長方形 | 長方形 |
取っ手 | くり抜いていない | くり抜き | くり抜いていない | くり抜き | くり抜き | くり抜き | くり抜き |
重なり方 | ぴったり | 積み木の高さで少し浮く | ぴったり | ぴったり | ぴったり | ぴったり | ぴったり |
特徴 | – | 積み木と高さを合わせて遊びやすい | – | – | 車輪つき | – | 車輪つき |
価格 | 6,438円 | 6,438円 | 7,744円 | 4,788円 | 6,699円 | 6,438円 | 8,071円 |
商品ページ | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
立方体や直方体でセットを購入する予定なら、収納箱はすべて40-Fで統一した方がいいと思います。
というのも、それぞれ外寸が違う収納箱を買ってしまうと、収納が難しくなるからですね。
ただし40-Fと40-Fの違いは外寸・内寸ともに高さだけなので、両者を組み合わせられなくはないはずです。
積み木を使わないときは重ねて収納できると掃除などもしやすいので、どれかに決めてしまった方がいいでしょう。
ちなみにわが家は40-Kで統一する予定です。
- 立方体と直方体はふるさと納税のセットですでに購入してあるので、セット購入の必要がない
- 箱も積み木と高さを合わせて遊べるようにしたい
というのがその理由です。
箱を重ねたときの浮き具合はこのぐらいです。
浮くとはいっても、重ねたときの安定感はそれなりにあるので問題ないと考えています。
むしろ箱に入れて平置きしたときの取り出しやすさはメリットと言えそうなぐらいです。
一気に運ぶには積み木はそもそも重すぎますし、一般家庭で重ねて収納するレベルの箱数なら40-Fではなく40-Kでもいいかもしれませんね。
また、積み木の高さが合うと次の写真のような使い方ができます。
箱を作品に取り入れても段差ができないのは嬉しいですね。
とくに、箱を使ってドールハウスなどを作るときに役立ちそうです。
ご家庭のご事情に合わせて、収納箱を検討してみてくださいね。
【補足2】小さな大工さんの45ミリ基尺で「積木のいろは」を揃えたらいくら節約できる?
こちらでは、参考までに小さな大工さんの45ミリ基尺で「積木のいろは」を揃える場合の商品番号と節約効果についてまとめておきます。
HG1:立方体64個
45-A-F 箱入り立方体64個セット(19,750円)
単品で買うと、
童具館商品名 | 童具館価格 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん価格 |
---|---|---|---|
立方体 | – | 立方体 45×45×45 | 238円 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 7,700円 | 45-F | 7,091円 |
計19,750円(セットの方が2,573円お得)
HG2:直方体64個セット
45-B-F 箱入り直方体64個セット(19,750円)
単品で買うと、
童具館商品名 | 童具館価格 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん価格 |
---|---|---|---|
直方体 | – | 45×22.5×90 | 238円 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 7,700円 | 45-F | 7,091円 |
計19,750円(セットの方が2,573円お得)
H6:円柱や三角柱56個
童具館商品名 | 小さな大工さん商品番号 | 小さな大工さん単品価格 | 個数 |
---|---|---|---|
四角柱(2倍体) | 45×45×90 | 432円 | 8個 |
四角柱(3倍体) | 45×45×135 | 604円 | 8個 |
正方形板(1/2厚) | 45×22.5×45 | 159円 | 8個 |
円柱 | 45Φ×45 | 273円 | 4個 |
正三角柱 | 正三角形(あつ)-45 | 202円 | 12個 |
直角二等辺三角柱(1/2) | 三角形2(あつ)-45 | 288円 | 16個 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 45-F | 7,091円 | 1個 |
計24,775円
H7:さらに細かく多様なパーツ94個
童具館商品名 | 小さな大工さん商品名 | 小さな大工さん単品価格 | 個数 |
---|---|---|---|
直方体 | 45×22.5×90 | 238円 | 8個 |
半円柱 | 45Φ×45 半分 | 273円 | 4個 |
円柱(1/2厚) | 45Φ×22.5 | 273円 | 4個 |
小角柱(1倍体) | 22.5×22.5×45 | 116円 | 16個 |
小角柱(2倍体) | 22.5×22.5×90 | 159円 | 16個 |
直角二等辺三角柱(1/4) | 三角形3(あつ)-45 | 403円(2個セット) | 16個(8点) |
長板(3倍体1/2厚) | 45×22.5×135 | 389円 | 8個 |
長板(4倍体1/2厚) | 45×22.5×180 | 489円 | 4個 |
平板(4倍体1/2厚) | – | – | 2枚 |
円柱内包体 | 半アーチ(あつ)-45 | 1,581円(4個セット) | 8個(2点) |
扇柱(小) | 45Φ×45 4分の1 | 273円 | 8個 |
WAKU-BLOCK45収納箱 | 45-F | 7,091円 | 1個 |
平板(4倍体1/2厚)だけ見つけることができませんでした。
計31,173円
45ミリ基尺同士の比較
童具館の商品名 | 童具館の価格 | 小さな大工さんの価格 | 価格差 |
---|---|---|---|
HG1 | 33,000円 | 19,750円 | 13,250円 |
HG2 | 33,000円 | 19,750円 | 13,250円 |
H6 | 35,750円 | 24,775円 | 10,975円 |
H7 | 37,180円 | 31,173円 | 6,007円 |
計 | 138,930円 | 95,448円 | 43,482円 |
40ミリほどではないですが、やはり小さな大工さんで揃えるとかなりお安く済むという結果になりました。
H7の平板については小さな大工さんに該当の商品がなく、童具館と小さな大工さんの価格差も6,000円ほどしかないので、こちらは童具館で買ってもいいかもしれません。
ただし、収納箱のサイズはわずかに違いますので、重ねられるかはわかりません。併用される方はご注意ください。
童具館のWAKU-BLOCK45収納箱の外寸は、390×390×60mmです。
これに対して、小さな大工さんの45-F収納箱の外寸は391×391×57mm。
ほとんど一緒とはいえ、ほんの少しだけ違いがありますね。
もし童具館と小さな大工さんの積み木を組み合わせるのならば、箱はどちらかに統一することをオススメします。
まとめ
この記事では、童具館と小さな大工さんの積み木で、童具館のたくさんの積み木セットである「積木のいろは45」を揃えた場合の価格差について比較しました。
どちらも、面取りを最小限に抑えているため積みやすく、子どもの遊びが広がりやすい日本製の優れた積み木です。
積み木はきちんと環境さえ用意してあげればもっとも息の長いおもちゃになります。
これからの時代を生き抜く非認知能力を育てるためにもオススメのおもちゃですよ。
このサイトでは、他にも大きなパーツが多いアルビスブランや、ワンサイズの板で精巧なものから大胆なものまでなんでも作れてしまうカプラをご紹介しています。
もし遊びで子どもの可能性を伸ばしたいなら、積み木はお金のかけどころです。
年齢を重ねれば、大胆な作品を作りたくなるもの。
子どもの頃の幸せな思い出づくりを、積み木でお手伝いしてあげませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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